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作品展
2024年8月8日より、個展「三つの月」開催。
【大阪での初の個展。】 大阪での初の個展となります。これまでの作品の他、新作数点を展示。 また、初の試みとなる撮影用オブジェも制作予定です。 全日在廊する予定で... -
何でもないような日常だったと思う
イベントに出店しなくなった理由。
イベントというものにほぼ参加しなくなった。 アートのフェスやコンペといったイベントではなく、主に屋外でやるようなマルシェ。青空の下、ハンドメイド、体感、飲食が... -
アーティストになるには
今を生きるアーティストから見た「多様性の時代ごっこ」。
「これ一本で食べてるんですか?」 といつも聞かれる。アーティストとして活動して以来12年、やや頻度は減ったものの、個展、ライブ、あらゆる場面で多くされる質問のひ... -
アーティストになるには
真っ向勝負でしか生きられぬ哀しみを眠らせて。
いつも自分をキリキリに締め上げてしまう。やりすぎてしまうのだ。うまく休憩をとれないまま突っ切ってしまう。今年ふたつの作品展を控え、いつものようにギリギリの縁... -
切り絵ライブパフォーマンス
「切ル・観ル」とは、誰かへの打ち明け話。
子供の頃からあまり誰とも遊ばず、部屋に籠ってひとりで何かをする性格でした。今でもそう変わりありません。 絵を描いたり、本を読むのが好きでした。だからといって外... -
好きなもの
映画が好き、でもこれは趣味なのかなあ。
「趣味はなんですか」と尋ねられたとき、一瞬なんて答えればいいのか躊躇する。好き好んで手を出していることたちって、心に人生に全部必要不可欠なものばかりだからだ... -
アートについて語る
「この世に誕生した順に描かずにいられない」場合。
要領が良い、という表現がある。当然「要領が悪い」ものがあるから存在する言い回しだが、これに基づいて分類するとぼくは子供の頃から後者の方だ。無駄のない筋道を通... -
作品展
写真家・林真衣さん在廊/自分との約束、ゆびきりしませんか。
2024年8月8日よりスタートの個展「三つの月」。 こちらの個展では、作品お買い上げの方へのプレゼントとしてこんな特典が。 プロカメラマンによる記念撮影個展期間中、H... -
何でもないような日常だったと思う
アーティストあるある、早く言いたい。
アーティストあるあるのひとつかもしれない。ちょっと怖いの苦手、という人はスルーを。 絵画教室でのこと。生徒たちがそれぞれの絵に取り組んでいる時、ぼくはでっかい... -
アートについて語る
2024年5月、作品価格をすべて上げた理由。
「材料費がかかっている」「時間をかけている」「手間暇かかっている」 作品に価格をつける時、若いアーティストは特に悩む。「本当にこの値段でいいのだろうか」と。ぼ...