今回は、先日テレビ番組で紹介していただいた切り絵アート作品を紹介いたします♪
テレビで紹介いただいた作品
白黒で描いたオーソドックスな切り絵
こちらの切り絵ですが、黒い紙をカッターナイフで切り抜き、白い紙に貼り付け、絵を浮かび上がらせた作品。
色鮮やかな配色で完成させる作品が多いHachiですが、今作のように白黒2色で厳かな雰囲気を封じ込めるバージョンも気に入っています。
もともと切り絵の王道でありますが、白黒だけで成立させるのは意外と難しいんですね。
そもそもの絵がしっかりしていないと見ごたえや迫力が出ないし、白と黒のバランスも大事。←ぼくなりに黄金比というものがあります。
また、切り方も曲線と直線をいい塩梅で織り交ぜることで美しさも増します。
とにかく色鮮やかさでごましきれない、むき出しの絵となるのが白黒の難しいところです。
下絵はこんな感じです
吉川佳代キャスターは、番組で初めてお会いしました。
いたずら心満載のスタッフの皆様との連携で、収録の際サプライズで作品をプレゼントしよう!ということになりました。
可笑しかったのは、吉川さんの台本にだけ「サプライズプレゼントを渡す」のくだりが書かれていなかったこと。手が込んでます(笑)
そんなこと知らなかったぼくは、当日、吉川さんの目の前で自分の台本(サプライズのくだりがシッカリ記してある)ぱあーっと広げてて。
チラッとそれを見た吉川さん「ん?なんか自分の台本より行数多くない??」みたいな顔されてたんで、慌てて閉じました💦
ともあれ、実際お会いせずにイメージで描いた最初のスケッチ。想像した通りチャーミングな方でした(^^♪
さらにイメージを掘り下げた下絵です
ぼくは肖像画を描く際、さまざまな素材を描きこみます。
かつて彫刻を制作するときにアトリビュートとよばれる、その人物をあらわすようなオブジェが入れられてました。(金太郎に斧、みたいな)
そんな感じで、ぼくはその人物の内面やイメージに迫るような視覚効果として花や動物などを入れます。
これって、子供の絵と同じようなものでしょうね。
自分の顔のほかに、アイス、お菓子、好きな動物・・・なんでも描いちゃえ! てな具合です(笑)
霊感的な話ではないですが、このとき感覚的に薔薇を入れたんですが、後で聞くと吉川さんの1番好きな花が薔薇でした。確率的に薔薇は好きな女性多いと思いますが、Hachi作品では、けっこうこういうこと起こります(笑)
なにかとリンクしてしまうといいますか。
これって芸術家あるあるではないでしょうか。
めっちゃ喜んで頂きました!
その様子は番組内で!!
番組ではぼくのセルフヒストリーについても詳しく触れて頂きました!
対談番組「はりまのチカラ」
姫路ケーブルテレビWINK「はりまのチカラ」。毎月1日に更新される同番組。2022年4月のゲストとしてお招きいただきました♪
地域応援トーク番組
自分を許せたり、癒せるようにしてくれたもの。それがぼくにとっては「アート」というものでした。
脱サラしてアーティストになったHachiのメルマガ。「好きな自分にもう一度出会える」クローズドな話題を無料配信します!
【ご注意!】GmailまたはYahooメールでの登録をおすすめします。
※iCloudのメールアドレスはエラー多発により登録できません!(1通届いてもその後届かなくなります)
コメント