絵画教室の生徒さんは子供さんだけではなく、大人の方もお越し頂いています!
お仕事があったり、いろいろご都合のある中、時間を作るのは大変なことですよね。ぼくも英会話教室に通っているのですが、定期的にレッスンへ向かうのはけっこう大変ですよね・・・
そんなこと言い出すと子供たちに怒られそうです。
彼らも彼らで「宿題ある!」「遊びに行きたい」「今日は気分が乗らない!」とかいろいろ言い分あるだろうから。
なにはともあれ、何事も出来不出来に関わらず、何かのために時間を割く、とりあえずやる、そういう体制づくりが大切であると思います。
ぼく自身に言い聞かせてるところもありますが・・・
さて今回のブログですが、そんなお忙しい時間を割いて絵を習いに来てくれてる大人の生徒さんの声を紹介しますね!
この方は女性の方で、営業の仕事をなさっていて家庭を持ってらっしゃいます。お子様はもう手を放れているとはいえ、お仕事は役職に就かれていたりと、決してお暇な方ではありません。それでもこの人はちゃんとわかっておられる人だと思います。
自分を大切にする、ということの重要さを。
自分が、心を失わないように、アース線のような憩いの場面を持っておくべきである、ってきちんと知っていて実践されている方。
「時間がない!」
なんて言葉、きっと口が裂けても言わない女性です(^^♪
子供の頃から絵を習うのが夢だったのですが、
Hachi先生は、この年になって子供の生徒さんにまじって教室に通う私に、
全然プレッシャーを感じないようにさせてくださり、
かつ私やそれぞれの生徒さんの個性の良いところを引き出そうとしてくださいます。
毎回お教室がすごく楽しみです。
また先生の切り絵の制作の様子や、
作品を間近で見れてその情熱に自身も絵だけではなく、
様々な物事に一途にむかわねばという気持ち、
力をいっぱいいただいています。
こちらの絵は、生徒さんたちに「好きな本のワンシーンを絵にしよう!」というテーマで描いてもらった絵。「秘密の花園」という有名な物語を。
この絵ですが、ちょっといわくつきでして。
「今月、仕事の都合でなかなか教室行けない・・・」と困っておられたんですが、ちょうどぼくが別の用件で、彼女の仕事先の近くに訪問した際、カフェで落ち合いその場で描いてました(笑) で、その場でアドバイスしつつ。
まあ、色鉛筆での描画だから成立したんですが絵具はさすが無理だったでしょうね(笑)
この生徒さんの情熱・・・教室に行けなくても描いて見てもらいたい!
その思いに簡単にほだされました(*^-^*)
しゃくし定規にとらわれない、というのは作品作りだけではなく、その向き合う姿勢においても変わらず持ち続けていきたいと思っています!
そんな絵画教室カラフルキッズアートHACHIの現場からでした!
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