当アトリエでの絵画教室の模様を。。。
名画模写大会
今まで、何度かみんなに体感してもらっている「名画模写」。
少しずつ挑んでもらっている「名画模写」では、
本格的に、絵具の塗り方を学んでもらおうということで進めております。
シャガール、モネ、キスリング、スーラ、ダ・ヴィンチ・・・
ランダムに選ばせたそれぞれの画家の本の中から、
自分の描いてみたい絵
をチョイスしてもらいました
・・・が、
「カンタンそうな絵」
を選ぶのは、こっちはハナからわかっとります
エンピツによる下描きを終えた、
そこからが今回の本題であります。。。
そう、
絵具塗るところからが難しい
わけですわ
みんな題材もバラバラなので、
ひとりひとり違う指示をしながら
それぞれのウィークポイントを向上させていってる最中です
「ゴッホが描きたかった。。。」
とつぶやくこの子、
パレットがプロの絵描きさんみたいになってます(笑)
あ、そうそう・・・おうちで絵具を使わせてらっしゃるお母さま・お父さまへ。
極力パレットは洗わず、次に絵を描くときにそのまま使ってください。水彩絵の具はとうぜん水でまた復活するので、次回に流用してください。
よっぽどパレットが濁った色になったりしないかぎりは、やはりもったいないので。
使った道具はきれいに片付ける。
という教育的な目線でいうと、どうしてもきちんとさせてやりたい、身につけさせたいところではあります。筆やぞうきんなどの布は必ず毎回洗って乾かして、これはマストです。でも・・・
パレットは多少ぐちゃぐちゃでも、本人が「今回、この色出しすぎたから次使おう」とか分かってる場合が多いので、そっとしておいてあげてください♪
自分を許せたり、癒せるようにしてくれたもの。それがぼくにとっては「アート」というものでした。
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