先日の個展で「レクイエム」という作品をお買い上げいただきました。

ご自宅に飾ったお客様からこんな言葉を頂きました。
「ずっと年末に続いていた頭痛がおさまった」と。
そんなバカな、と言う人もいるかもしれません。
この言葉以外に
「部屋の空気が明るくなった」や「飾ったとたんに良いことが起こった」と伝えてくださりました。
切り絵アーティストHachiはスピリチュアルビジネスとして作品を売っているわけではありません。
ただ「面白いと思うもの」や「願うもの」を作品に込めてつくっています。
波動がどう、とか周波数がどう、といったことはぼくにはわかりません。
ただ、昔から呪術や願掛けといった、「人の心を反映する行為」は途絶えず話のたねとして存在しています。
ドアを開けて入ったとたんに感じる部屋の空気(たとえば言い争いをしていたな、と感じるなどの)、
何万人ものファンが集まるコンサートのドームの空気、
恫喝のあとの静けさ、
動物がそばにいるときの雰囲気、
嫌な予感、
なぜか良い予感、
満員電車と古民家カフェの常連の集まる時間との違い、
あらゆる場面で、目に見えないエネルギーは介在しています。
アーティスト活動を始めたころ、知人から
「もっとドロドロした内面の作品とかつくったら?」
というアドバイスをもらいました。
彼女はどういう意図でそういったのかはわかりません。
「もっと注目集めるよ」なのか「はちさんのそういう一面も見たい」なのか。
しかしぼくにとって、ぼくのつくるアート作品は、清廉な思いを封じ込めたものであるべきなのです。
酒に酔ってくだを巻いてるような精神状態で生み出された作品を、ぼくは欲しくない。もちろん、そういういろんな人間的な引出しをくみ取った作品もあっていい。
でもぼくにとってアートは、歌やお笑いのような、心弾ませたり癒すものです。
だからぼくのなかにある、清廉なものの分身が、ぼく自身の何千、何万倍もの力をもって良いオーラを放ってくれるようにこれからも創作をし続けていきます。
「レクイエム」について
ふだん作品制作には、小さな作品であっても最低2日ほど要しますが、半日で完成しました。
2025年1月17日。
朝目覚めてすぐ、この絵のイメージが浮かび、一気に完成させた切り絵です。
なぜ1月17日、なのか。
詳細についてはまた別の機会に。
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