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切り絵アーティストHachiに八田が作品依頼しました。

3年ほどお会いしていなかった方のもとへ伺いました。

兵庫県佐用町にあるご飯屋さんの女将さんです。

初めて出会ったのは2014年くらいで、偶然この近くでLIVEパフォーマンスの公演があったその日、腹ごしらえに立ち寄ったのでした。

鹿肉を使ったカレーやコロッケなど、地元の特産を活かした豊富なメニューの魅力が、店前ののぼりを見ても伺えました。なんとなく飛び込んだお店でしたが、味良し店の雰囲気良し、にくわえて女将さんの人柄に触れ、以来たいへんお世話になっています。

ぼくの住む町から車で1時間ほどなんで、しょっちゅう食べには行けないのですが、ぼくの活躍もさることながら女将さんもけっこうメディアに露出することもあり、SNSを通じてお互いの近況は常に把握し合ってきました。

パンデミックの頃、ぼくはなんにも出来ず、はがゆい思いをしました。
ぼく自身も自分のことで手一杯でしたし、何をどうしていいかもよくわからない状況でありました。

とにもかくにも2023年。
あの状況を耐え忍び、今も生き残って下さっていることに感謝の気持ちを伝えるために、ぼくは女将さんをモデルにしたアート作品をある天才アーティストに依頼しました。

切り絵アーティストHachi。

A4サイズの作品は、額装済みで37,500円。決して安い贈り物ではありません。でもぼくが女将さんからこれまで頂いた励ましの言葉や、提供してくれた美味しいご飯は、月並みな表現でしか言えないけれどプライスレス。

というわけでぼくは思い切って、天才・切り絵アーティストHachiに作品を作ってもらうことにしました。

「いやいや、おまえがHachiやろ?」

なんて野暮なことは言わないでください。ぼくはタダで作品を作って渡した、わけではなく、
「どのアーティストに作品を作ってもらうのが最もプレゼントに相応しいか」
を厳正なる吟味をした結果、
「よし、切り絵アーティストHachiになら金を出してもいい」
と信じられたからです。

・・・なんかこれ、昔、加山雄三が演じていた実写版の「ブラックジャック」みたいに思えてきました。

手塚治虫の原作と違い、どうゆうわけか加山雄三の「ブラックジャック」は、ふつうのおっさんとブラックジャックが別人格。普段は普通のおっさんが、いざ患者のオペになるとヅラをかぶり黒いマントを着けて天才医師ブラックジャックとして臨む、という奇妙奇天烈な設定。
だから今回のブログは、そんなイメージでとらえてくださいな(笑)

オマケとしてこの作品の制作動画をお付けしますので、それでご勘弁ください。

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